2023年11月11日 22:01 | 無料公開

千葉中央署
千葉中央署は11日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで自称千葉市緑区あすみが丘東2、千葉市消防局の消防士、美濃勝騎容疑者(22)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後0時50分ごろ、同市中央区蘇我1の国道357号で酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。
同署によると、信号待ちの乗用車に追突する事故を起こし、乗用車に乗っていた女性が110番通報。到着した署員が酒の臭いに気付き飲酒検知し、発覚した。容疑者は免許証を持っていなかった。「間違いない」と容疑を認めている。
同局の白井一広局長は「事実関係を確認中」としながら「このたび消防職員が酒気帯び運転で事故を起こし逮捕されたことは誠に遺憾で、心からおわびする。今後、事実関係を早急に調査し厳正に対処する」とコメントした。