同僚つなぐマスコット 柏の樋口さんお手製

2010年10月11日 本紙掲載

第2日目、白子荘をスタートする参加者たち

第2日目、白子荘をスタートする参加者たち

 千葉社会福祉士会の同僚5人はお手製のマスコットをヘルメットに付け、豪雨にも負けず房総の山と海辺を駆け抜けた。

 マスコットは、メンバーの1人で柏市の樋口純香さん(31)が、千葉国体の「チーバくん」3個と同会の「THIN(しん)君」2個を手作りした。

 当初は「THIN君」を背中にプリントしたそろいのTシャツを作ろうと思った。しかし時間と予算がなく、マスコットを頭に付けることに。

 樋口さんが出走前日の9日に全員分を製作。メンバーはヘルメットに装着、笑顔でコースを疾走した。


地元産の“ところてん”でおもてなし

南房総市・千倉に到着

ゴールのちくら・潮風王国でところてんをほおばる

ゴールのちくら・潮風王国でところてんをほおばる

 白子町を出走した903人のツール・ド・ちば参加者らが、いすみ市、大多喜町、勝浦市の丘陵地帯や鴨川市の海岸線など約110キロを駆け抜け、南房総市・道の駅「ちくら・潮風王国」に到着した。

 2日目は午前中の大雨、午後の雨上がりの暑さなど過酷な房総路となった。潮風王国には午後1時半ごろから参加者が続々とゴール。参加者らが汗だくの笑顔で、お互いの頑張りをたたえ合っていた。

 同市観光協会千倉支部や旅館、民宿組合は、参加者のために地元産のテングサで作ったところてん1600食を用意。千倉民宿組合の堀江洋一組合長(43)は「天候が悪い中、頑張った皆さんお疲れ様でした。今日はゆっくり千倉の海の幸を食べて、休んでください」とねぎらいながら、振る舞った。

 2日目を走破した、成田市の福田隆浩さん(37)は「疲れた後はところてんがするすると入っていきます。さっぱりして胃にもやさしい」とおいしそうにすすっていた。